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感染経路不明者の割合70%、感染経路不明者の35%が20代と30代(7/4月)

更新日:2022年7月5日



【解説】

本日7/4(月)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の月曜日の43名より72名増加して115名(2.67倍)新規陽性者の33%が20代と30代。新規陽性者の7日間平均を1週間前と比べると20代と30代では3%増加して30%、60歳以上は2%減少して12%。

感染経路不明者の割合70%。感染経路不明者の35%(28名)が20代と30代。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の増加が続く。その結果、新規陽性者の増加も続く。


【解説】

本日7/4(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、感染性路不明の割合が増加。新規感染者数の今週先週感染比は1.0以上が3日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/3(日)の値と比べると12保健所中6保健所(前橋、渋川、藤岡、吾妻、利根沼田、桐生)で減少、6保健所(高崎、伊勢崎、安中、富岡、太田、館林)で増加。12保健所で1.9名から9.0名/日。


【解説】

入院中が減少したが、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が増加。特に自宅療養中と入院等調整中が大きく増加。その結果、療養者数も大きく増加。重症0名、中等症8名、死亡増加して1名に。


【解説】

本日7/4(月)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中が増加に転じ、入院等調整中の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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