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執筆者の写真 EBIC Jr.

療養者数が急激に増加7,000名以上に、中等症の増加傾向始まる?(7/17日)

更新日:2022年7月18日





【解説】

宿泊療養中が減少、入院中、自宅療養中、入院等調整中が増加。特に自宅療養中と入院等調整中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加して7,000名以上に。重症0名、中等症5名増加して17名に、死亡1名増加して1名に。



【解説】

本日7/17(日)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。入院率の減少が続く。中等症の増加が続く。




【解説】

本日7/17(日)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、病床使用率が増加、新規感染者数の比が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が16日間連続。感染の状況は4項目中4項目が基準値以上。重症病床使用率レベル0、病床使用率の増加が続きレベル2に近づく。



【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上が加速度をつけて増加中。その結果、新規陽性者も加速的増加が続く。



【解説】

本日7/17(日)、新たな集団感染2件。

・桐生市内の高齢者福祉施設及び関連の介護事業所で10名(入所者9名、職員1名)

・藤岡保健所管内の医療機関で13名(入院患者7名、職員6名)

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の日曜日の437名より565名増加して1,002名(2.29倍)新規陽性者は30代以下が60%(10歳未満が18%、10代が19%、20代と30代が23%)、60歳以上は13%。新規陽性者の7日間平均を1週間前と比べると20代と30代では2%減少して26%、60歳以上は2%増加して11%。



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/16(土)の値と比べると12保健所全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で13.3名から56.5名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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