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執筆者の写真 EBIC Jr.

60歳以上が増加に転じ、感染の状況4項目全てが基準値以上に(3/15火)



【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると感染経路不明者再び増加に転、33日間減少が続いていた60歳以上が増加に転、その結果11日間減少が続いていた新規陽性者も増加に転。10歳未満と調査中の増加が続き、全てが増加に。


【解説】

本日3/15(火)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数比、病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比が基準値以上となり、感染の状況4項目の全てが基準値以上に。病床使用率レベル2、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日3/15(火)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中の増加が続き、入院中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が22日間続く。重症、中等症、死亡の減少も続く。医療提供状況の改善傾向続く。


【解説】

自宅療養中が減少したが、入院中、宿泊療養中、入院等調整中が増加。特に入院等調整中が著しく増加。その結果、療養者数は大きく増加。重症4名、中等症6名増加して52名、死亡1名。


【解説】

本日3/15(火)、新たな集団感染1件。

・高崎市内の高齢者福祉施設11名(入所者8名、職員3名)

既に発表されている集団感染2件で追記。

3/11 発表 高崎市内の高齢者福祉施設で利用者3名の追記(24名に)

3/5 発表 高崎市内の医療機関で4名(入院患者3名、職員1名)の追記(67名に)


新規陽性者は先週の火曜日の647名より109名少ない756名(1.17倍)感染経路が判明している新規陽性者283名(高齢者35名、10歳未満57名を含む)は接触者7名、濃厚接触者35名、濃厚接触者等241名。感染経路不明者473名(63%)(高齢52名、10歳未満102名を含む)。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/14(月)の値と比べると12保健所中6保健所(前橋、高崎、渋川、安中、桐生、館林)で減少、6保健所(伊勢崎、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田)で増加。12保健所で9.9名から41.1名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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