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4/30以降(7日間)減少が続いていた新規陽性者が増加に転(5/7土)





【解説】

本日5/7(土)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、感染経路不明の割合、病床使用率が増加。4/30以降7日間、新規陽性者の減少が続いていたが増加に転。しかし、感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると全て(経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上)の減少が続く。その結果、新規陽性者も減少が続く。




【解説】

本日5/7(土)、新たな集団感染1件。

・利根沼田保健所管内の医療機関で12名(入院患者9名、職員3名)

既に発表されている集団感染の追記1件。

・5/5 高崎市内の高齢者福祉施設で3名(入所者1名、職員2名)の追記(21名に)

新規陽性者は先週の土曜日の196名より305名多い501名(2.56倍)。感染経路が判明している新規陽性者190名、感染経路不明者311名、感染経路不明者の割合62%。60歳以上の割合は昨日の12%より1%減少して11%、しかし、7日間平均は1週間前(10%)より1%増加して11%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(27%)より2%増加して29%。


【解説】

本日5/7(土)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。重症者0名が8日間続く。



【解説】

宿泊療養中のみが減少、入院中、自宅療養中、入院等調整中が増加。特に入院等調整中が大きく増加。その結果、療養者数も大きく増加。重症0名、中等症9名減少して11名に、死亡0名。




【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/6(金)の値と比べると12保健所中1保健所(伊勢崎)で減少、10保健所(前橋、高崎、渋川、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、桐生、館林)で増加。12保健所で6.3名から19.3名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)



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