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1週間前と比べて中等症は67%、死亡は17%に減少(9/16金)



【解説】

本日9/16(金)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。中等症と死亡の減少が続き、入院率の増加が続く。1週間前と比べて中等症は67%、死亡は17%に減少。


【解説】

自宅療養中、宿泊療養中、入院等調整中が増加。特に自宅療養中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症2名、中等症4名減少して24名に、死亡1名増加して1名に。


【解説】

本日9/16(金)は昨日と比べると新規感染者数が減少、新規感染者数の比が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が20日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル2、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日9/16(金)、新たな集団感染2件

・吾妻保健所管内の医療機関で5名(入院患者3名、職員2名)

・桐生市内の高齢者福祉施設及び併設の介護事業所で9名(入所者5名、職員4名 )

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の金曜日の1,169名より113名減少して1,056名(0.90倍)。新規感染者数が先週の同曜日と比べて23日間減少が続く。感染経路不明の割合が85%、調査中が19%。年代別に見ると、30代以下が60%(10歳未満が19%、10代が15%、20代と30代が26%)、60歳以上が13%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は3%減少して25%、60歳以上は同じ14%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続くが、減少速度の減速が9日間続き、第6波のピーク1,018名よりも多い1,214名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/15(木)の値と比べると12保健所中10保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、館林)で減少、2保健所(藤岡、桐生)で増加。12保健所で26.8名から66.7名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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