【データ】
●12月8日9:30現在●
現在の患者数
入院中:128名(重症7名)
宿泊療養中:79名
入院調整中:42名
累積退院・退所等:1,129名
累積死亡:23名
※上記のほか県外届出者1名が重症
※退院・退所等には、県外医療機関に入院された方が含まれます。
人口10万人当たりの新規陽性者の移動平均値
吾妻 4.4人/日
太田 2.6人/日
伊勢崎 2.4人/日
館林 2.2人/日
桐生 2.1人/日
その他の地域は1.0/日未満です。
参考にしたサイト
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【解析】
現在の総患者数 249名(昨日260名)
増減 *()内は昨日の増減値
患者数 -11名(+1名)
入院中 -8名( -9名)
重症者 +2名(0名)
宿泊療養中 -7名(+10名)
入院調整中 +4名(0名)
死亡 +1名(0名)
退院・退所等: 23名
入院中患者数と宿泊療養中患者数が減少したので、
現在の総患者数は11名の減となりました。
月曜日は日曜日に引き続き退院・退所者が多く、23名もいました。
しかし、死亡者が1名、重症者が2名増です。
【解説】
12月7日(月)は新規陽性者が13名で先週に比べて少なく、
退院・退所者が23名もいました。
したがって、現在の患者数は11名減(入院中は8名減)となりました。
医療機関などの負担が減って良い方向に向かっているのかな?と思われますが、
重症患者が2名も増えて7名になっています。
医療機関の負担はむしろ増加しているかもしれません。
心配していた通りです。なぜかと言うと60代以上の高齢者が11月中旬から急増したからです。活発に活動していた元気な高齢者だからと期待はあったのですが・・・。無事に退院できて、後遺症も軽いことを祈っています。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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