10万人当たりの新規陽性者が安中と富岡で2名未満/日に(5/15土)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/14(金)と比べると、前橋、藤岡、吾妻、桐生で増加。高崎、渋川、伊勢崎、安中、富岡、利根沼田、太田、館林で減少。その結果、群馬県全体で減少し、安中と富岡が2名未満/日となりました。


【解説】

既に発表されている集団感染、伊勢崎市内の有料老人ホーム(5/7)で職員1名、前橋市内の病院(5/7)で患者2名の追記がありました。

新規陽性者が12保健所中9保健所で確認され、伊勢崎、前橋、高崎で65%(43名)。感染経路が判明している新規陽性者41名のうち18名は同居家族/同居人、13名は濃厚接触者/接触者、10名は接触者検査陽性者。

感染経路不明者25名を7保健所管内で確認。伊勢崎と前橋で56%(14名)。

変異株患者31名(感染経路不明71% 22名)が発表され、329名になりました。


【解説】

昨日5/14(金)の数値と比べると、②療養者数が増加しています。しかし、①病床使用率、重症病床使用率、④新規感染者数が減少し、重症病床使用率はステージ3からステージ2にダウン。5指標のうち4指標がステージ4。


【解説】

直近1週間の移動平均値は、宿泊療養中の減少が増加に転じ、入院等調整中の増加が止まりました。入院中と療養者数の増加は続いていますが、その増加速度は低下しています。良い方向に向かっています。


【解説】

宿泊療養中が大きく増加。一方、入院中と重症患者が減少。結果として、療養者数は増加していますが、良い方向へ変化しています。しかし、まだ、療養者の4人に1人に近い23%(175名)が入院等調整中として自宅にいる状態が続いています。自宅での急変とならないことを願っています。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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