top of page
執筆者の写真 EBIC Jr.

1週間前の7日間平均より20代と30代の割合が減少、感染経路不明者も減少(5/18水)



【解説】

本日5/18(水)、新たな集団感染2件。

・桐生市内の保育施設で24名(園児21名、職員3名) ・渋川保健所管内の高齢者福祉施設及び併設の介護事業所で11名(入所者9名、職員2名)

既に発表されている集団感染の追記1件。

・5/16発表の高崎市内保育施設で園児2の追記(13名)


新規陽性者は先週の水曜日の446名より32名少ない414名(0.93倍)感染経路が判明している新規陽性者193名、感染経路不明者221名、感染経路不明者の割合53%。60歳以上の割合は昨日の11%より3%増加して14%、しかし、7日間平均は1週間前(12%)より1%減少して11%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(33%)より1%減少して32%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満の増加が続くが、7日間増加が続いていた経路不明が減少に転、調査中と60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少も続く。


【解説】

本日5/18(水)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、感染経路不明の割合が減少、病床使用率が微増。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。病床使用率20%未満が続く。


【解説】

本日5/18(水)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が0に転、宿泊療養中と自宅療養中が減少に転、入院中の減少が続く。その結果、療養者数が減少に転。


【解説】

入院等調整中のみ減少、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が増加。その結果、療養者数も増加。重症0名、中等症3名増加して19名に、死亡1名減少して0名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/17(火)の値と比べると12保健所中5保健所(高崎、渋川、伊勢崎、冨岡、利根沼田)で減少、7保健所(前橋、安中、藤岡、吾妻、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で8.0名から17.6名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:8回0件のコメント

Comments


bottom of page