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執筆者の写真 EBIC Jr.

高齢者12名を含む新規陽性者20名が確認されたが6指標は全てステージ2(3/13土)



【解説】

2つの集団感染(太田市内の病院と桐生市内の事業所)の発表がありました。太田で高齢者9名が接触者検査で陽性が確認されました。感染経路が判明している4名のうち、館林保健所管内の同居家族内感染3名(大泉町2名を含む)と前橋の1名のいずれも県外関連の陽性者でした。

感染経路不明の市中感染が伊勢崎と太田で続いています。それに館林が新たに追加されました。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/11(木)と比べると、藤岡と吾妻が緑色から白色に変化し、前橋と高崎で数値が減少して落ち着きを取り戻しつつあります。一方、伊勢崎、太田、館林で値が増加しました。


【解説】

本日3/12(金)に高齢者12名を含む新規感染者20名が確認されたので、①病床使用率、④新規感染者数、⑤新規陽性者数の比が増加しました。しかし、6指標は全てステージ2を4日間持続しています。


【解説】

直近1週間の移動平均値は、宿泊療養中の減少速度が更に上昇しました。その他(入院中、入院等調整中、療養者数)は減少速度が低下しましたが、低下し続けています。


【解説】

入院中が増加しましたが、宿泊療養中と入院等調整中が減少した結果、療養者数も減少しました。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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