【解説】
すでに発表されている集団感染の館林市内の病院で患者2名、太田市内の製造工場で7名、前橋市内の住宅型有料老人ホームで7名(入居者2名と職員5名)、合計16名の追記がありました。
この他に感染経路が判明している9名のうち5名は感染経路不明者4名から、3名は接触者3名から、1名は接触者。
感染経路不明者10名中8名は前橋と高崎。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/7(水)と比べると、高崎、伊勢崎、藤岡、太田、館林で減少。前橋、渋川、冨岡で増加。その結果、群馬県全体の値は増加。
【解説】
昨日4/7(水)の数値と比べると、6指標中4指標(①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、⑤新規感染者数の比)の値が全て増加。群馬県の上限目標を新規感染者数はすでに超え、①病床使用率は徐々に上限目標値に近づきつつあります。
【解説】
直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)増加。その結果、療養者数の増加速度が上昇。
【解説】
退院・退所者が少なかったこともありますが、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)で増加。その結果、療養者数が大きく増加。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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