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執筆者の写真 EBIC Jr.

重症、中等症、死亡が増加、入院率が5%に(1/28金)



【解説】

宿泊療養中が減少、入院中、自宅療養中、入院等調整中の増加が続く。特に自宅療養中の著しい増加が続く。その結果、療養者数も増加。重症1名増加して2名、中等症3名増加して64名、死亡1名増加して2名。


【解説】

本日1/28(金)は昨日と比べると新規感染者数、病床使用率、重症病床使用率が増加。新規感染者数比は1.0以上が29日間連続。感染の状況4項目中4項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3が続く。重症病床使用率はレベル1を維持。


【解説】

本日1/28(金)、新たな集団感染4件発表。

・高崎市内の医療機関(事例2)で16名(入院患者12名、職員4名)

・高崎市内の医療機関(事例1)で12名(入院患者7名、職員5名)

・富岡保健所管内の高齢者施設で16名(入所者13名、職員3名)

・太田市内の高齢者福祉施設で7名(入所者5名、職員2名)

既に発表されている集団感染3件で追記。

・1/27 発表 高崎市内高等学校生徒5名の追記(32名)

・1/25 発表 高崎市内保育施設(事例2)で園児27名の追記(134名に)

・1/24 発表 高崎市内の高齢者福祉施設で入所者1名の追記(25名に)


新規陽性者は先週の金曜日の645名より370名多い1015名感染経路が判明している新規陽性者392名(高齢者70名、10歳未満95名を含む)は濃厚接触者62名、接触者35名、濃厚接触者等295名。感染経路不明者623名(高齢者65名、10歳未満66名を含む)のうち140名(14%)が調査中。本日新たに発表された集団感染4件中2件が高齢者福祉施設、2件が医療機関。高齢者新規陽性者の7日間平均105名、1週間前は49名、2.1倍に増加。


【解説】

本日1/28(金)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中の減少が続き、入院中、自宅療養中、入院等調整中の増加が続く。その結果、療養者数も増加。入院率は10%未満が続き、40%未満が37日間続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を1/27(木)の値と比べると12保健所中2保健所(桐生、館林)で減少、10保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田)で増加。12保健所全てで10名以上/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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