【解説】
本日1/14(金)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、病床使用率が増加。新規感染者数比は1.0以上が10日間連続以上を超えた15日間連続。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率30%を越えてレベル2に。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を1/13(木)の値と比べると12保健所中3保健所(渋川、藤岡、桐生、)で減少、9保健所(前橋、高崎、伊勢崎、安中、富岡、吾妻、利根沼田、太田、館林)で増加、12保健所全てで2名以上/日に。その結果、群馬県全体では1週間前の4.6倍に増加。
【解説】
本日1/14(金)、既に発表されている5つの集団感染で追記発表。1/11発表の高崎市内の県立高校で生徒7名の追記(39名に)、1/12発表の前橋市内の高等学校(事例1)で生徒1名の追記(9名に)、1/12発表の前橋市内の高等学校(事例2)で生徒21名の追記(58名に)、1/12発表の冨岡保健所管内の医療機関で3名(患者1名と職員2名)の追記(16名に)、1/13発表の館林市内の介護老人保健施設で入所者2名の追記(11名に)。
新規陽性者は先週の金曜日の87名より168名多い255名。感染経路が判明している新規陽性者127名(高齢者11名、10歳未満6名を含む)は濃厚接触者22名、接触者26名、同居家族8名、濃厚接触者等71名。感染経路不明者は128名(高齢者14名、10歳未満2名を含む)。
【解説】
本日1/14(金)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)増加が続く。その結果、療養者数も加速して増加。入院率は日毎に減少して40%未満が23日間続く。
【解説】
全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が増加。その結果、療養者数は著しく増加。重症0名、中等症2名減少して8名、死亡2名。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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