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執筆者の写真 EBIC Jr.

病床使用率レベル3が20日間、60%以上が3日間続く(12/5月)



【解説】

本日12/5(月)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数の比が減少、病床使用率と重症病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0以上が40日間続く。感染の状況3項目すべてが基準値以上。病床使用率60%を超える61.4%となりレベル3が20日間続き、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

昨日と較べて入院中4名増加、宿泊療養中3名増加。重症1名増加して5名に、中等症6名増加して96名に、死亡2名減少して1名に。


【解説】

本日12/5(月)の直近1週間の移動平均値は入院中と中等症の増加が続き、重症、宿泊療養中、死亡の減少が続く。


【解説】

本日12/5(月)、新たな集団感染4件

・みどり市内の医療機関で17人(入院患者10人、職員7人)

・桐生市内の介護事業所で8人(利用者6人、職員2人)

・高市内の高齢者福祉施設で入所者、職員あわせて31人

・高崎市内の高齢者福祉施設で入所者、職員あわせて18人


新規陽性者は先週の月曜日の899名より56名減少して843名(0.94倍)。年代別に見ると30代以下が57%(10歳未満が16%、10代が17%、20代と30代が24%)、60歳以上が18%。10代が最も多い17%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は同じ26%、60歳以上は1%増加して18%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上と10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加。第7波のピーク2,497名の81.3%の2,029名に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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