【解説】
本日6/7(火)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が減少、新規感染者数比が微増。新規感染者の今週先週比1.0未満が14日間続く。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率は1週間前(18%)の半分の9％に。病床使用率と重症病床使用率はレベル1が続く。
【解説】
本日6/7(火)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加が続き、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。中等症の減少も続き、1週間前より9名減少して5名に。
【解説】
本日6/7(火)、新たな集団感染1件。
・館林市内の高齢者福祉施設及び関連の介護事業所で21名（入所者15名、職員6名）
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の火曜日215名より40名少ない175名（0.81倍)。感染経路が判明している新規陽性者89名、感染経路不明者86名、感染経路不明者の割合49%。60歳以上の割合は昨日の7%より7%増加して14%、しかし、7日間平均は１週間前(13%)と同じ13%。20代と30代の割合は１週間前(28%)より6%増加して34%に。新規陽性者の18%が10歳未満。
【解説】
入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。その結果、療養者数も減少。重症1名、中等症1名増加して4名に、死亡0名。
【解説】
7日間平均を１週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近１週間の新規陽性者の移動平均値を6/6（月)の値と比べると12保健所中5保健所(渋川、伊勢崎、藤岡、冨岡、利根沼田)で増加、7保健所(前橋、高崎、安中、吾妻、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で 0.8名から12.0名/日。11保健所が10名未満/日。
佐竹幸子（元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長）
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