【解説】
全て(入院中、自宅療養中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症0名、中等症3名減少して9名に、死亡1名減少して0名に。
【解説】
本日6/27(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が減少、感染経路不明の割合が増加。検査の陽性率が減少傾向にあり、基準値に近づく。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。
【解説】
本日6/27(月)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が0に転、宿泊療養中の増加が続くが、入院中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。療養者に対する入院率減少が続き、1週間前(5.9%)より0.6%減少して5.3%に。
【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると調査中の0が続き、経路不明、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少が続く。
【解説】
本日6/27(月)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の月曜日の69名より26名減少して43名(0.62倍)。感染経路が判明している新規陽性者16名、感染経路不明者27名、感染経路不明者の割合63%。60歳以上の割合は昨日の10%より2%増加して12%、7日間平均は1週間前(19%)より5%減少して14%。20代と30代の割合は1週間前(25%)より2%増加して27%。新規陽性者の28%が10歳未満。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/26(日)の値と比べると12保健所中2保健所(安中、富岡)で増加、10保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で0.7名から5.6名/日。12保健所中1保健所が0.5〜1名未満/日、3保健所が1〜2名未満/日に。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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