top of page
執筆者の写真 EBIC Jr.

新規陽性者は先週の日曜日の2.17倍、今週先週感染比1.0以上が2日間続く(7/3日)

更新日:2022年7月4日



【解説】

本日7/3(日)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の日曜日の71名より83名増加して154名(2.17倍)感染経路が判明している新規陽性者57名、感染経路不明者97名、感染経路不明者の割合63%。60歳以上の割合は昨日の14%より6%減少して8%、7日間平均は1週間前(14%)より2%減少して12%。20代と30代の割合は1週間前(27%)より2%増加して29%。新規陽性者の21%が10歳未満。

20代と30代が、本日の新規陽性者の30%(46名)、感染経路不明者の30%(29名)。


【解説】

本日7/3(日)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、感染性路不明の割合が増加。新規感染者数の今週先週感染比は1.0以上が2日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると調査中、10歳未満、60歳以上が増加に転、経路不明の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加が続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/2(土)の値と比べると12保健所中2保健所(渋川、富岡)で減少、8保健所(前橋、高崎、伊勢崎、藤岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で1.9名から8.8名/日。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が増加。特に自宅療養中が大きく増加。その結果、療養者数も大きく増加。重症0名、中等症3名減少して8名に、死亡0名。


【解説】

本日7/3(日)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中と自宅療養中が0に転、入院等調整中の増加が続く。その結果、療養者数が増加に転。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:13回0件のコメント

コメント


bottom of page