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新規陽性者が全ての保健所で2名以上/日、入院中の移動平均が減少に転(8/17火)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値は12保健所全てで2名以上/日となった。8/16(月)の値と比べると3保健所(安中、冨岡、館林)で減少。9保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生)で増加。その結果、群馬県全体で増加。


【解説】

本日8/17(火)の直近1週間の移動平均値は、入院中が減少に転じた。宿泊療養中と入院等調整中は増加速度を上げて上昇。その結果、療養者数も増加速度を上げて上昇中。


【解説】

本日8/17(火)は昨日と比べると①病床使用率が減少、②療養者数と④新規感染者数が増加。


【解説】

入院中が減少。宿泊療養中が増加。入院等調整中(870名で療養者の53%)著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症者は21名、死亡者1名。



【解説】

本日8/17(火)、新たな集団感染が太田市内の製造工場で従業員8名発表。

新規陽性者238名が12保健所中11保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者103名のうち60名は同居家族、33名は濃厚接触者/接触者、6名は県外陽性例の濃厚接触者/接触者、4名は接触者検査陽性者(福祉事業従事1名、未就学児1名を含む)。

感染経路不明者135名の39%(53名)は会社員、その他に学生5名、生徒3名、高校生2名、小学生2名、中学生1名、学校職員2名、福祉事業従事者1名、飲食店経営者1名を含む。

変異株患者L452Rが 188名(感染経路不明82名44%)発表されて956名。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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