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新規感染者数は緩やかな右肩上がりのカーブを描きながら増加中(4/3土)



【解説】

黄色の棒グラフは毎日発表される新規感染者数、グレーの折れ線グラフは1週間の移動平均値。折れ線グラフは3/11の下げ止まりから緩やかな右肩上がりのカーブを描きながら増加を続けています。


【解説】

医療提供体制の①病床使用率が増加。感染状況の⑤新規感染者数の比は増加が続いています。群馬県の新規患者数の上限目標値を完全に超えたところで踏み止まっています。


【解説】

既に発表されている館林市内の病院での集団感染で2名(患者1名と職員1名)、太田市内の製造工場で従業員3名の追記がありました。この他に感染経路が判明している4名のうち3名は感染経路不明者3名の同居家族または濃厚接触者。

感染経路不明者7名のうち4名(57%)は、高崎と前橋。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/2(金)と比べると、前橋、藤岡、太田では減少して落ち着きを取り戻しつつあります。しかし、伊勢崎、冨岡、館林では増加。その結果、群馬県全体の値は1.0名/日のままで横ばい。


【解説】

入院中と療養者数の直近1週間の移動平均値の増加速度は低下しましたが、増加は進行中。


【解説】

入院中と宿泊療養中は微増。しかし、入院等調整中が大きく減少し、その結果、療養者数も減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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