【解説】
黄色の棒グラフは毎日発表される新規感染者数、グレーの折れ線グラフは1週間の移動平均値。折れ線グラフは7/6の下げ止まりから緩やかな右肩上がりのカーブを描きながら増加し始め、7/21よりその上昇カーブは急になり続けています。
【解説】
本日7/24(土)は昨日と比べると①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、新規感染者数の比が増加。新規感染者数、病床使用率、療養者数の増加傾向続く。
【解説】
本日7/24(土)、感染拡大の恐れがある事例として太田市のホストクラブで従業員13名(県外陽性1名を含む)の感染と店名の発表がありました。新規陽性者24名が12保健所中6保健所で確認、館林と太田で54%。感染経路が判明している新規陽性者12名のうち6名は濃厚接触者(中学生1名、園児1名、保育施設職員1名)、2名は県外陽性者の濃厚接触者、2名は同居家族、1名は県外陽性者の同居家族、1名は接触者検査陽性者。感染経路不明者12名を3保健所で確認(県外通勤・通学者2名と県外居住者3名を含む)。変異株患者L452Rが1名(感染経路不明者)発表されて68名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/23(金)と比べると高崎で減少、伊勢崎、利根沼田、太田、桐生、館林で増加。その結果、群馬県全体で増加。
【解説】
入院等調整中が微減。入院中と宿泊療養中が増加。その結果、療養者数は大きく増加。重症者数 0名から1名に。死亡者0名。
【解説】
本日7/24(土)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加し、療養者数は大きく増加。療養者数の増加速度が上昇。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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