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執筆者の写真 EBIC Jr.

接触直後のP C R検査陰性、後に陽性となるのは稀ではない(2/23火)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を2/21(日)と比べて見ると、全体的に落ち着きを取り戻しつつあります。


【解説】

太田の感染経路不明の会社員3名が気になります。

最近、検査が以前よりも充実して接触者検査も拡大して実施されています。良い傾向だと思います。しかし、接触者としてP C R検査をして陰性であった時に安心してコロナ前の生活に戻らないで、新しい生活様式でガイドラインを遵守して暮らすことが大切です。接触直後のP C R検査で陰性でも、その後に陽性になるのは稀ではないので。濃厚接触者ではなく、接触者であっても風邪の症状が出たら、すぐにP C R検査をしましょう!家族が新たな集団感染の発端者とならないためにも。


【解説】

退院・退所者は少なかったけれども、入院中と入院等調整中が減少し、宿泊療養中が増加しました。数は少ないけれども、理想的な変化です。しかし、入院等調整中がまだ30名代です。


【解説】

直近1週間の移動平均値では、入院中、宿泊療養中、入院等調整中が減少。理想的な傾向が始まりました。

しかし、入院等調整中は約40名が続いています。記者会見や直滑降ストリームで本件に関する質問がありますが、「陽性が判明してから一両日中に入院あるいは宿泊療養施設への調整が完了しています。」との回答です。ツイッターを読むと、その回答だけでは納得できない県民もいます。私もその一人で何度が本ブログで想定される理由を書きました。しかし、納得できるように説明できない県職員の辛さを感じています。


【解説】

医療提供体制の①病床の逼迫具合の病床使用率が減少。感染の状況の④新規感染者数と⑤新規感染者数の比も減少しています。 この状況が続くことを願っています。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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