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執筆者の写真 EBIC Jr.

感染経路不明者7日間平均の先週差、増加速度を上げつつ増加中(7/7木)



【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の増加が続く。その結果、新規陽性者の増加も続く。感染経路不明者の増加速度を上げつつ増加中。


【解説】

本日7/7(木)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数の比が増加、感染経路不明の割合が減少。新規感染者数の今週先週感染比は1.0以上が6日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。


【解説】

本日7/7(木)、新たな集団感染2件。

・みどり市内の保育施設で8名(園児4名、職員4名)

・利根沼田保健所管内の医療機関で5名(患者1名、職員4名)

既に発表されている集団感染の追記1件。

7/6高崎市内の保育施設で4名園児3名、職員1名)の追記(18名に)


新規陽性者は先週の木曜日の128名より261名増加して389名(3.04倍)新規陽性者は30代以下が66%(10歳未満が16%、10代が17%、20代と30代が32%)、60歳以上は8%。新規陽性者の7日間平均を1週間前と比べると20代と30代では4%増加して29%、60歳以上は7%減少して9%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/6(水)の値と比べると12保健所中全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で2.5名から18.6名/日。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)で増加。特に自宅療養中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症0名、中等症1名減少して7名に、死亡0名。


【解説】

本日7/7(木)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。入院率の減少が続く。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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