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執筆者の写真 EBIC Jr.

感染経路不明の割合は1週間前(65%)より4%減少して61%に(4/16土)



【解説】

本日4/16(土)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が増加、感染経路不明の割合が減少。感染経路不明の割合は1週間前(65%)より4%減少して61%に。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率再びレベル2に、重症病床使用率レベル1。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると、10歳未満の増加が続く一方、経路不明、調査中、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。


【解説】

本日4/16(土)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が再び増加に転、入院中と自宅療養中が増減なしの0に、宿泊療養中の減少が続く。その結果、療養者数は減少が続く。


【解説】

本日4/16(土)、新たな集団感染2件。

・高崎市内の障害者入所施設で16名(入所者10名、職員6名)

・利根沼田保健所管内の保育施設で19名(園児13名、職員6名)

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の、土曜日の502名より12名多い514(1.02倍)感染経路が判明している新規陽性者216名、感染経路不明者298名、感染経路不明者の割合58%。60歳以上の割合は9%、7日間平均1週間前(10%)より1%減少して9%に。20代と30代の割合の7日間平均1週間前(32%)より2%減少して30%に。


【解説】

入院中が10名も増加、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が減少。その結果、療養者数は減少。重症1名、中等症4名増加して21名、死亡1名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/15(金)の値と比べると12保健所中4保健所(渋川、安中、太田、桐生)で減少、8保健所(前橋、高崎、伊勢崎、藤岡、富岡、吾妻、利根沼田、館林)で増加。12保健所で10.5名から28.3名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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