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執筆者の写真 EBIC Jr.

医療提供状況はゆっくり改善傾向、病床使用率はもう少しでレベル2に(3/2水)



【解説】

本日3/2(水)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が増加、病床使用率と重症病床使用率が減少。感染の状況4項目中3項目が基準値以上、病床使用率レベル3、重症病床使用率レベル1が続く。1週間前と比べると、感染状況の3項目と医療逼迫状況の2項目は改善。検査の陽性率のみ改善傾向なし。


【解説】

本日3/2(水)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の減少が続く。その結果、療養者数の減少が9日間続く。重症、中等症の減少も続く。医療提供状況は改善傾向。


【解説】

本日3/2(水)、新たな集団感染1件。

・利根沼田保健所管内の保育施設で16名(園児13名、職員3名)

既に発表されている集団感染3件で追記。

・2/28 発表 高崎市内の保育施設で11名(園児9名、職員2名)の追記(28名に)

・2/26 発表 高崎市内の保育施設で職員1名の追記(25名)

・2/25 発表 高崎市内の高等学校で生徒1の追記(30名に)


新規陽性者は先週の水曜日の742名より47名多い789名(1.06倍)感染経路が判明している新規陽性者308名(高齢者44名、10歳未満83名を含む)は濃厚接触者48名、接触者6名、濃厚接触者等254名。感染経路不明者375名(54%)(高齢52名、10歳未満93名を含む)。


【解説】

入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少、入院等調整中が著しく増加。その結果、療養者数は増加。重症2名減少して6名、中等症8名減少して63名、死亡2名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/1(火)の値と比べると12保健所中2保健所(藤岡、冨岡)で減少、10保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で14.7名から34.9名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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