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執筆者の写真 EBIC Jr.

医療提供体制と感染の状況の悪化進行が止まり踏ん張っています(3/3水)



【解説】

医療提供体制と感染の状況の悪化進行が止まりました。3/1(月)と比べると、医療提供体制の②療養者数、感染の状況の⑤新規陽性者数の比が減少しました。①病床使用率と④新規感染者数の変化はなく、踏ん張っています。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/1(月)と比べると、数値が伊勢崎と桐生で増加。藤岡、太田、館林で減少しています。


【解説】

既に集団感染の発表がなされている藤岡市内の特別養護老人ホームで本日3/2(火)に追記(入居者1名)がありました。気になっていた2/27(土)発表の藤岡市の高齢者8名(入居者)の追記もあり、新たな集団感染ではないことが確認されて安堵しました。

高崎市内の病院での陽性拡大についても7例目で病院ホームページでの発表が2/27(土)で止まって気になっていましたが、2/28 (日)に9例目まで、3/1(月)に10例目の発表があったことを本日3/2(火)に高崎保健所からの発表があった後に気づきました。10例目となりましたが、集団感染の発表はありません。

伊勢崎市で2/26(金)に発表された同居家族内感染4名の濃厚接触者として3名(未就学児2名を含む)の発表が本日3/2(火)にありました。

感染経路不明者は1名(館林保健所管内の大泉町)のみでした。


【解説】

宿泊療養中が減少し、療養者数も減少。増減が少ない日でした。


【解説】

直近1週間の移動平均値では、入院等調整中が減少、宿泊療養中が増加、入院中の変化は止まったままです。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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