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執筆者の写真 EBIC Jr.

入院中17名減少し、病床使用率レベル1にレベルダウン(9/17土)



【解説】

入院等調整中のみが増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も減少。重症2名、中等症1名増加して25名に、死亡1名減少して0名に。入院中が17名減少。


【解説】

本日9/17(土)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が減少、新規感染者数の比が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が21日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。重症病床使用率レベル1が続くが、病床使用率レベル1にレベルダウン。


【解説】

本日9/17(土)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。中等症と死亡の減少が続き、入院率の増加が続く。


【解説】

本日9/17(土)、新たな集団感染3件

・前橋市内の高齢者福祉施設7名(利用者6名、職員1名)

・利根沼田保健所管内の高齢者福祉施設で6名(入所者4名、職員2名)

・渋川保健所管内の福祉施設で6名(入所者3名、職員3名)

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の土曜日の1,243名より202名減少して1,041名(0.84倍)。新規感染者数は先週の同曜日と比べて24日間減少が続く。感染経路不明の割合が83%、調査中が17%。年代別に見ると、30代以下が60%(10歳未満が20%、10代が15%、20代と30代が25%)、60歳以上が12%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は3%減少して25%、60歳以上は1%減少して13%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続くが、減少速度の減速が10日間続き、第6波のピーク1,018名よりも多い1,185名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/16(金)の値と比べると12保健所全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で22.1名から56.8名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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