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執筆者の写真 EBIC Jr.

入院中が更に10名減少して、病床使用率レベル1が続く(9/22木)



【解説】

入院等調整中のみが増加、入院中と宿泊療養中が減少。特に入院等調整中が著しく増加。その結果、療養者数も増加。重症1名増加して3名に、中等症2名減少して27名に、死亡1名減少して0名に。入院中が10名減少。


【解説】

本日9/22(木)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、病床使用率が減少。重症病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が26日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日9/22(木)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。中等症の減少が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。第6波のピーク1,018名よりも少ない911名に。


【解説】

本日9/22(木)、新たな集団感染2件

・前橋市内の高齢者福祉施設利用者5名

・館林保健所管内の高齢者福祉施設で入所者5名

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の木曜日の1,379名より337名減少して1,042名(0.76倍)。新規感染者数は先週の同曜日と比べて29日間減少が続く。感染経路不明の割合が85%、調査中が15%。年代別に見ると、30代以下が57%(10歳未満が15%、10代が15%、20代と30代が27%)、60歳以上が16%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は2%増加して27%、60歳以上は同じ14%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/21(水)の値と比べると12保健所中8保健所(渋川、伊勢崎、安中、藤岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少、4保健所(前橋、高崎、冨岡、吾妻)で増加。12保健所で16.7名から49.3名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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