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PCR陽性率は指標ステージ2(5%未満)をさらに下回る2%未満まで改善(10/2土)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

本日10/2(土)は昨日と比べると①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、新規感染数の比が減少。監視体制の指標である③PCR陽性率は減少し続け、ステージ2(5%未満)を更に下回る2%未満まで改善。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を10/1(金)の値と比べると4保健所(前橋、富岡、太田、桐生)で減少。その結果、群馬県全体で減少。


【解説】

9/26に発表された前橋市内の宗教施設の集団感染で関係者1名の追記(9名に)、9/19に発表された前橋市内の食品加工工場の集団感染で従業員1名の追記(14名に)。

本日10/2(土)新規陽性者は先週の土曜日の26名より17名少ない9名が12保健所中5保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者4名のうち2名は濃厚接触者等、2名は接触者検査陽性者。感染経路不明者5名(福祉事業従事者1名、再陽性者1名を含む)。


【解説】

自宅療養中が増加。入院中、宿泊療養中、入院等調整中が減少。その結果、療養者数は減少。重症者は10名、中等症は16名、死亡者0名。


【解説】

本日10/2(土)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)減少。その結果、療養者数も減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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