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PCR陽性率がステージ2に、9/13から9/16までに32床増(9/16木)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

本日9/16(木)は昨日と比べると①重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が減少。③PCR陽性率がステージ2に。病床数が9/13に472床から491床(19床増)、9/15に503床(12床増)、9/16に504床(1床増)に。9/13から9/16までに32床増。9/13の臨時記者会見で発表された群馬県のロードマップ(計画を時系列で表たもの)に従って着々と病床数増加。


【解説】

本日9/16(木)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が減少。その結果、療養者数は大きく減少。入院等調整中が本来の数値に戻って減少速度はさらに低下。一方、自宅療養中は減少速度を加速中。


【解説】

入院等調整中が増加。一方、入院中が減少。宿泊療養中と自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症者は4名減少して16名、中等症は6名増加して53名、死亡者0名。


【解説】

本日9/16(木)新規陽性者は先週の火曜日の72名より39名少ない33名が12保健所中9保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者16名のうち15名は濃厚接触者等、1名は接触者検査陽性者(会社員)。感染経路不明者17名の47%(8名)が会社員、35%(6名)が無職。

L452R変異株患者が10名発表されて2,716名に。9/6〜9/12の検査率60%・陽性率94%、直近4週間(8/16〜9/12)の検査率40%・陽性率94%。L452R変異株にほぼ置き換わった。第5波はL452R変異株による流行であった。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/15(水)の値と比べると2保健所(吾妻、利根沼田)で増加、9保健所(前橋、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、太田、桐生、館林)で減少。その結果、群馬県全体で減少して2名未満/日に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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