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7日間続いていた入院中の増加は止まったが、入院率の増加は続き5.9%に(6/20月)



【解説】

本日6/20(月)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が増加に転、7日間増加が続いていた入院中が0に転、宿泊療養中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。療養者数に対する入院率の増加が続き5.9%に。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症1名減少して0名に、中等症2名増加して9名に、死亡0名。


【解説】

本日6/20(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、重症病床使用率が減少。感染経路不明の割合50%未満が続く。新規感染者数の今週先週比1.0未満3日間続く。感染の状況4項目中2項目が基準値以上。重症病床使用率レベル0に、病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日6/20(月)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の月曜日の76名より10名減少して69名(0.91倍)感染経路が判明している新規陽性者30名、感染経路不明者39名、感染経路不明者の割合57%。60歳以上の割合は昨日の23%より11%減少して12%、一方、7日間平均は1週間前(14%)より5%増加して19%。20代と30代の割合は1週間前(27%)より2%減少して25%に。新規陽性者の33%が10歳未満。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上の増加と調査中の0が続き、経路不明と10歳未満の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少が続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/19(日)の値と比べると12保健所中3保健所(安中、富岡、吾妻)で増加、8保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で0.9名から8.0名/日。12保健所全てで10名未満/日に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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