【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると増加に転じていた感染経路不明者が再び減少に転、新規陽性者で11日間、60歳以上で33日間減少が続く。10歳未満と調査中の増加が続く。
【解説】
本日3/14(月)の直近1週間の移動平均値は入院中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続き、宿泊療養中の増加が続く。その結果、療養者数の減少が21日間続く。重症と中等症の減少も続く。医療提供状況の改善傾向続く。
【解説】
本日3/14(月)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数比、病床使用率、重症病床使用率が減少。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル2、重症病床使用率レベル1が続く。
【解説】
宿泊療養中が増加したが、入院中、自宅療養中、入院等調整中が減少。特に自宅療養中と入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症1名減少して4名、中等症8名増加して46名、死亡0名。
【解説】
本日3/14(月)、新たな集団感染3件。
・太田市内の障害福祉サービス事業所(通所)で7名(通所利用者3名、職員4名)
・伊勢崎市内の医療機関で26名(入院患者16名、職員10名)
・利根沼田保健所管内の小学校で11名(児童10名、職員1名)
既に発表されている集団感染1件で追記。
・3/11 発表 高崎市内の高齢者福祉施設で利用者5名の追記(21名に)
新規陽性者は先週の月曜日の308名より30名少ない278名(0.90倍)。感染経路が判明している新規陽性者105名(高齢者16名、10歳未満20名を含む)は接触者2名、濃厚接触者7名、濃厚接触者等96名。感染経路不明者173名(62%)(高齢15名、10歳未満40名を含む)。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/13(日)の値と比べると12保健所中全てで減少。12保健所で9.2名から38.9名/日。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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