【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上が0に転じ、10歳未満が再び減少に転、経路不明と調査中の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。
【解説】
本日6/13(月)の直近1週間の移動平均値は入院中が増加に転、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。
【解説】
本日6/13(月)、新たな集団感染1件。
・前橋市内の医療機関で6名(患者5名、職員1名)
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の月曜日の71名より5名増加して76名(1.07倍)。感染経路が判明している新規陽性者34名、感染経路不明者42名、感染経路不明者の割合55%。60歳以上の割合は昨日の13%と同じ13%、7日間平均は1週間前(13%)より1%増加して14%。20代と30代の割合は1週間前(35%)より8%減少して27%に。新規陽性者の13%が10歳未満。
【解説】
本日6/13(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が増加。新規感染者の今週先週比7日間増加が続くが、1.0未満が20日間続く。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。重症病床使用率レベル0、病床使用率レベル1が続く。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/12(日)の値と比べると12保健所中1保健所(吾妻)で増加、10保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、冨岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で1.1名から10.5名/日。11保健所が10名未満/日。
【解説】
入院中のみ増加、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が減少。自宅療養中と入院等調整中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症0名、中等症1名減少して7名に、死亡0名。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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