【解説】
本日2/21(月)、新たな集団感染1件。
・高崎市内の保育施設で14名(園児12名、職員2名)
新規陽性者は先週の月曜日の382名より24名少ない358名(0.94倍)、減少が2日間続く。感染経路が判明している新規陽性者148名(高齢者24名、10歳未満35名を含む)は濃厚接触者20名、接触者3名、濃厚接触者等125名。感染経路不明者210名(56%)(高齢者25名、10歳未満46名を含む)。
7日間平均を先週の月曜日の値と比べると、高齢者28名減少、10歳未満が15名増加。
【解説】
本日2/21(月)は昨日と比べると新規感染者数、病床使用率、重症病床使用率が減少、新規感染者数比のみ増加。感染の状況4項目中3項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3、重症病床使用率はレベル2が続く。
【解説】
本日2/21(月)の直近1週間の移動平均値は自宅療養中と入院中の減少が続く、宿泊療養中と入院等調整中の増加が続く。その結果、療養者数も増加が続く。重症の増加が続く。
【解説】
宿泊療養中のみ増加、入院中、自宅療養中、入院等調整中が減少。特に自宅療養中と入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症2名減少して12名、中等症3名減少して92名、死亡0名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を2/20(日)の値と比べると12保健所中1保健所(渋川)で増加、11保健所(前橋、高崎、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。1保健所(安中)10名未満/日、11保健所で10名以上/日。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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