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60歳以上の7日間平均、1週間前より割合は増加しているが、絶対数は減少(1/15日)



【解説】

本日1/15(日)、新たな集団感染2件

・高崎市内の高齢者施設で16人

・高崎市内の高齢者施設で19人


新規陽性者は先週の日曜日の2,673名より1,117名減少して1,556名(0.58倍)。年代別に見ると30代以下が52%(10歳未満が12%、10代が12%、20代と30代が29%)、60歳以上が22%。20代が最も多い15%。20代が最も多い日が1/3(火)より13日間続く。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は3%減少して31%、60歳以上は2%増加して21%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると10歳未満と60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者も減少が続く。第7波のピーク2,497名の80%の1,997名に。


【解説】

本日1/15(日)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0未満が2日間続く。感染の状況3項目中2項目が基準値以上。病床使用率レベル3が61日間続く。重症病床使用率レベル2が続く。


【解説】

本日1/15(日)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中が減少に転じ、入院中と中等症の減少が続く。重症が増加に転。


【解説】

昨日と較べて入院中7名減少、宿泊療養中8名増加、重症12名、中等症5名増加して129名に、死亡1名増加して6名に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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