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執筆者の写真 EBIC Jr.

4/30以降、新規陽性者の今週先週比と病床使用率の減少が続く(5/4水)



【解説】

本日5/4(水)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、感染経路不明の割合、病床使用率が減少。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。



【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると全て(経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上)の減少が続く。その結果、新規陽性者も減少が続く。


【解説】

本日5/4(水)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。重症の減少が続く。


【解説】

本日5/4(水)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の水曜日の605名より300名少ない305名(0.50倍)感染経路が判明している新規陽性者151名、感染経路不明者154名、感染経路不明者の割合50%。60歳以上の割合は昨日の8%より10%増加して18%、しかし、7日間平均は1週間前(11%)と同じ11%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(28%)より2%増加して30%。


【解説】

入院等調整中のみが増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症0名、中等症8名増加して22名に、死亡0名。



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/3(月)の値と比べると12保健所中2保健所(安中、吾妻)で増加、9保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で5.2名から18.8名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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