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4保健所(安中、藤岡、冨岡、利根沼田)で0.1名未満/日になり落ち着く(6/3木)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/2(水)と比べると、前橋、伊勢崎、吾妻で増加。高崎、渋川、安中、藤岡、冨岡、太田、桐生、館林で減少。その結果、群馬県全体で横ばい。4保健所(安中、藤岡、冨岡、利根沼田)で0.1名未満/日になり、落ち着いてきました。


【解説】

本日6/3(木)、既に発表されている集団感染の前橋市内の保育施設(5/19)で園児1名の追記がありました。

新規陽性者が12保健所中4保健所で確認され、前橋と伊勢崎で83%(15名)。感染経路が判明している新規陽性者16名のうち8名は濃厚接触者、6名は同居家族、2名は接触者検査陽性者。感染経路不明者2名はのうち1名は県外在住者。

変異株患者N501Yが3名(感染経路不明1名33%)発表されて621名になりました。


【解説】

本日6/3(木)は昨日と比べると、④新規感染者数と⑤感染経路不明者の割合が減少。群馬県が経済活動の目安として設定した上限目標値(新規感染者数20人)は上限目標値未満の一歩手前。しかし、医療提供体制の①病床の逼迫具合(病床使用率、重症病床使用率、入院率)と②療養者数は変化なし。病床使用率と重症病床使用率が依然とステージ3。


【解説】

退院・退所が少なかったこともありますが、入院等調整中が増加し、宿泊療養中が減少。その結果、療養者数が微減。入院中と重症者数は変化なし。


【解説】

本日6/3(木)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少、その結果、療養者数の大きな減少が続いています。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

 
 
 

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