【解説】
本日6/19(日)、新たな集団感染1件。
・前橋市内の高齢者福祉施設で入所者6名
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の日曜日の128名より16名減少して112名（0.88倍)。感染経路が判明している新規陽性者54名、感染経路不明者58名、感染経路不明者の割合52%。60歳以上の割合は昨日の24%より1%減少して23%、一方、7日間平均は１週間前(13%)より6%増加して19%。20代と30代の割合は１週間前(27%)より2%減少して25%に。新規陽性者の22%が10歳未満。
【解説】
7日間平均を１週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上の増加と調査中の0が続き、経路不明と10歳未満の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少が続く。
【解説】
本日6/19(日)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が減少。感染経路不明の割合50%未満が続く。新規感染者数の今週先週比1.0未満2日間続く。感染の状況4項目中2項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率レベル1が続く。
【解説】
本日6/19(日)の直近1週間の移動平均値は入院中の増加が7日間続き、入院等調整中が0に転、宿泊療養中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。療養者数に対する入院率の増加が続き5.8%に。
【解説】
入院中のみ増加、宿泊療養中と自宅療養中が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症1名、中等症7名、死亡0名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近１週間の新規陽性者の移動平均値を6/18（土)の値と比べると12保健所中3保健所(富岡、吾妻、桐生)で減少、6保健所(高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、太田、館林)で増加。12保健所で0.9名から10.6名/日。12保健所中11保健所が10名未満/日に。
佐竹幸子（元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長）
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