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執筆者の写真 EBIC Jr.

10日間続いていた減少速度の減速が止まったが、第6波のピークよりも多(9/18日)



【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。10日間続いていた減少速度の減速が止まったが、第6波のピーク1,018名よりも多い1,148名。


【解説】

入院中と宿泊療養中が増加、自宅療養中と入院等調整中が減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も減少。重症1名減少して1名に、中等症7名増加して32名に、死亡2名増加して2名に。入院中が11名増加。


【解説】

本日9/18(日)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数の比、重症病床使用率が減少、病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が22日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。重症病床使用率レベル1が続くが、病床使用率レベル1から再びレベル2に。


【解説】

本日9/18(日)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。中等症の減少と入院率の増加が続く。


【解説】

本日9/18(日)、新たな集団感染0件

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の日曜日の1,111名より259名減少して852名(0.77倍)。新規感染者数は先週の同曜日と比べて25日間減少が続く。感染経路不明の割合が82%、調査中が11%。年代別に見ると、30代以下が63%(10歳未満が21%、10代が14%、20代と30代が28%)、60歳以上が13%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は1%減少して26%、60歳以上は1%減少して13%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/17(土)の値と比べると12保健所全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で25.2名から67.4名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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