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1週間前と比べると重症病床使用率は約1/2に減少(9/6火)



【解説】

本日9/6(火)は昨日と比べると新規感染者数が減少、感染経路不明の割合、新規感染者数の比、病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が10日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル2、重症病床使用率レベル1が続く。1週間前と比べると重症病床使用率は約1/2に減少。


【解説】

入院中と入院等調整中が増加、宿泊療養中と自宅療養中が減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症5名、中等症6名減少して55名に、死亡1名増加して3名に。


【解説】

本日9/6(火)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。


【解説】

本日9/6(火)、新たな集団感染3件

・高崎市内の高齢者福祉施設で25名(入所者22名、職員3)

・桐生市内の介護事業所で10名(利用者8名、職員2名)

・伊勢崎市内の高齢者福祉施設で19名(入所者12名、職員7名)

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の火曜日の2,242名より418名減少して1,824名(0.81倍)。新規感染者数が先週の同曜日と比べて13日間減少が続く。感染経路不明の割合が88%、調査中が17%。年代別に見ると、30代以下が62%(10歳未満が18%、10代が15%、20代と30代が28%)、60歳以上が14%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は同じ29%、60歳以上も同じ16%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/5(月)の値と比べると12保健所中7保健所(前橋、高崎、安中、藤岡、冨岡、桐生、館林)で減少、5保健所(渋川、伊勢崎、吾妻、利根沼田、太田)で増加。12保健所で39.5名から79.5名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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