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高齢者の新規陽性者減少傾向、病床使用率ついにレベル1に(4/15金)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると、10歳未満の増加が続く一方、経路不明、調査中、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。


【解説】

本日4/15(金)は昨日と比べると重症病床使用率のみが増加し、新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数比、病床使用率は減少。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1に、重症病床使用率レベル1に。


【解説】

本日4/15(金)の直近1週間の移動平均値は自宅療養中が増加に転、入院等調整中が増減なしの0に、入院中と宿泊療養中の減少が続く。その結果、療養者数は再び減少に。


【解説】

本日4/15(金)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記1件。

・4/13 高崎市内の高齢者福祉施設で職員1名の追記(12名に)


新規陽性者は先週の金曜日の594名より116名少ない478名(0.80倍)感染経路が判明している新規陽性者199名、感染経路不明者279名、感染経路不明者の割合58%。60歳以上の割合は9%、7日間平均1週間前(12%)より3%減少して9%に。20代と30代の割合の7日間平均1週間前(32%)より2%減少して30%に。


【解説】

宿泊療養中と自宅療養中が増加、入院中と入院等調整中が減少。その結果、療養者数は減少。重症1名増加して1名、中等症5名減少して17名、死亡1名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/14(木)の値と比べると12保健所中5保健所(前橋、高崎、伊勢崎、利根沼田、館林)で増加、7保健所で(渋川、安中、藤岡、富岡、吾妻、太田、桐生)減少。12保健所で8.9名から28.7名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

 
 
 

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