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高等学校の集団感染7名中6名がワクチン未接種者(12/29火)



【解説】

12/22発表の前橋市内工場で従業員2名(ワクチン接種状況の発表なし)の追記(38名に)。12/23発表の太田市内高等学校で生徒1名(ワクチン未接種)と職員1名(ワクチン未接種)の追記(7名に)、7名中6名がワクチン未接種者。

本日12/29(水)新規陽性者は先週の火曜日の24名より8名少ない16名。感染経路が判明している新規陽性者10名(高齢者2名を含む)は濃厚接触者等9名と接触者1名。感染経路不明者6名(高齢者1名を含む)中、太田が4名。


【解説】

本日12/29(水)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比が減少に転じたが、4日間減少が続いていた病床使用率が増加に転。レベル1を維持。


【解説】

本日12/29(水)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。入院率40%未満8日間続く。


【解説】

入院中のみが増加、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が減少。その結果、療養者数は大きく減少。重症1名、中等症1名減少して7名、死亡0名。

本日12/29までに、オミクロン株感染者と同じ航空機に搭乗していた県内在住の濃厚接触者3名は県の宿泊療養施設に入所済みもしくは入所調整中(濃厚接触者の累計は92名)。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を12/28(火)の値と比べると12保健所中3保健所(前橋、渋川、太田)で増加、3保健所(高崎、伊勢崎、館林)で減少。その結果、群馬県全体で横ばい。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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