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館林の直近1週間の感染者数は大阪府の値(全国4位)相当(1/18)



【解説】

昨日に引き続き、退院・退所等が順調です。総患者数の3人に1人強(37%)が入院調整中です。これらの手続きのための人出が十分でないのかも知れません。

直近1週間の移動平均値は数総患者数6名増、入院患者数2名増。減速しながら感染拡大中(高止まり)です。


【解説】

新たな集団感染発生の発表はありませんでしたが、既に発表されている集団感染の追記2名(教会関係1名、太田市の介護事業所利用者1名)がありました。

新規感染者数が最も多い館林22名は、大泉町15名、館林保健所管内5名、館林市2名。依然と同居家族内感染が多く、小学生3名と未就園児1名が含まれています。大泉町15名のうち6名は、教会集団感染者2名からの感染です。集団感染の2次感染が続いています。

感染経路不明者は高崎が最も多い7名、ついで館林5名。高齢者は全体で7名(13%)と少なくなっています。そのうち2名が感染経路不明です。


【解説】

人口10万人当たりの直近1週間の移動平均値は、館林で過去最高値の6.5名/日となりました。人口10万人当たり直近1週間45名の感染となります。全国で感染者が4番目に多い大阪府41名に相当する値です。


【解説】

漸減していた新規感染者の先週比が、ようやく基準値の1未満(0.9)になりました。政府の6指標のうち、ステージ4が3つ、ステージ3が1つとなりました。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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