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執筆者の写真 EBIC Jr.

重症者と死亡者が増加、渋川と利根沼田は落ち着く(5/25火)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/24(月)と比べると、高崎、冨岡、桐生で増加。前橋、渋川、伊勢崎、藤岡、利根沼田、太田、館林で減少。その結果、群馬県全体で減少。渋川と利根沼田が0.5名未満/日に。


【解説】

本日5/25(火)、既に発表されている集団感染で前橋市内の病院(5/7)で2名(患者1名、職員1名)、伊勢崎市内の医療機関(5/20)で患者1名、桐生市内の住宅型有料老人ホーム(5/22)で3名(入居者2名、職員1名)の追記がありました。

新規陽性者が12保健所中8保健所で確認され、前橋、伊勢崎、高崎で72%(26名)。感染経路が判明している新規陽性者20名のうち8名は同居家族、6名は濃厚接触者、6名は接触者検査陽性者。感染経路不明者16名を7保健所管内で確認。前橋、伊勢崎、高崎で69%(11名)。

変異株患者35名(感染経路不明43% 15名)が発表され、523名になりました。



【解説】

入院中と宿泊療養者が減少。その結果、療養者数も減少。しかし、死亡2名で1名増、重症者は3名増。


【解説】

本日5/25(火)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少、その結果、療養者数は大きく減少が続いています。


【解説】

本日5/25(火)は昨日と比べると、①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数は減少。5指標のうち医療提供体制の2指標がステージ4、監視体制と感染状況の2指標がステージ3のままで変化ありません。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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