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執筆者の写真 EBIC Jr.

重症者が11名から5名に、重症病床使用率が29.7%から14%に減少(8/23火)



【解説】

宿泊療養中と入院等調整中が増加、入院中と自宅療養中が減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症6名減少して5名に、中等症1名増加して78名に、死亡1名増加して3名に。


【解説】

本日8/23(火)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数の比が増加、病床使用率と重症病床使用率が減少。新規感染者数は1週間前より349名増加。新規感染者数の今週先週比1.0以上が4日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル3、重症病床使用率レベル1が続く。重症病床使用率は急激に減少して14%に。


【解説】

本日8/23(火)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、入院等調整中の増加が続くが、自宅療養中の減少が続き1週間前より9,187名減少。その結果、療養者数も減少が続き、1週間前より8,180名減少。中等症の減少が続くが、重症の増加は続く。


新規陽性者は先週の火曜日の2,246名より689名増加して2,935名(1.31倍)。調査中が21%、感染経路不明の割合が88%。年代別に見ると、30代以下が57%(10歳未満が15%、10代が13%、20代と30代が29%)、60歳以上が16%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は2%増加して31%、60歳以上は1%減少して16%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満の減少が続くが、経路不明、調査中、60歳以上の増加が続く。その結果、新規陽性の増加も続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を8/22(月)の値と比べると3保健所(前橋、渋川、館林)で減少、8保健所(高崎、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、利根沼田、太田、桐生)で増加。12保健所で70.6名から125.5名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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