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執筆者の写真 EBIC Jr.

重症病床使用率はレベル2からレベル1に、中等症の減少続く(2/22火)



【解説】

本日2/22(火)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数比、病床使用率、重症病床使用率が減少。感染の状況4項目中3項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3が続くが、重症病床使用率はレベル2からレベル1に。


【解説】

本日2/22(火)の直近1週間の移動平均値は自宅療養中が増加に転、宿泊療養中との増加と入院中の減少が続く。入院等調整中が大きく減少に転。その結果、療養者数が減少に転。重症が減少に転、中等症の減少続く。


【解説】

本日2/22(火)、新たな集団感染3件。

・利根沼田保健所管内の保育施設で11名(園児2名、職員9名)

・富岡保健所管内の保育施設で28名(園児4名、職員24名)

・桐生保健所管内の高齢者福祉施設で入所者10名

既に発表されている集団感染2件で追記。

・2/21 高崎市内の保育施設で11名(園児7名、職員4名)の追記(25名に)

・2/3 発表 高崎市内の高齢者福祉施設(事例2)で入所者2名の追記(70名)


新規陽性者は先週の火曜日の1,046名より198名少ない848名(0.81倍)、減少が3日間続く。感染経路が判明している新規陽性者362名(高齢者92名、10歳未満72名を含む)は濃厚接触者82名、接触者6名、濃厚接触者等274名。感染経路不明者486名(57%)(高齢者65名、10歳未満104名を含む)。


【解説】

宿泊療養中のみ増加、入院中、自宅療養中、入院等調整中が減少。特に自宅療養中と入院等調整中が大きく減少。その結果、療養者数が著しく減少。重症3名減少して9名、中等症10名減少して82名、死亡3名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を2/21(月)の値と比べると12保健所中5保健所(高崎、渋川、藤岡、冨岡、利根沼田)で増加、7保健所(前橋、伊勢崎、安中、吾妻、太田、桐生、館林)で減少。1保健所(安中)が10名未満/日、11保健所で10名以上/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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