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執筆者の写真 EBIC Jr.

退院・退所が著しく多く、入院等調整中が大きく減少、療養者数も減少(8/15日)



【解説】

入院中増加。宿泊療養中大きく増加。退院・退所が著しく多かったためか、入院等調整中(749名で療養者の51%)大きく減少。その結果、療養者数は減少。重症者は1名増えて21名、死亡者0名。


【解説】

本日8/15(日)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加。宿泊療養中は増加速度を上げて上昇中。入院等調整中の増加速度は減少に転。


【解説】

本日8/15(日)は昨日と比べると①病床使用率、重症病床使用率、④新規感染者数が増加。


【解説】

本日8/15(日)、新たな集団感染が前橋市内のプロスポーツチームで7名(選手4名、スタップ3名)発表。

新規陽性者177名が12保健所中10保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者84名のうち52名は同居家族/同居人、22名は濃厚接触者/接触者、4名は接触者検査陽性者(小学生1名を含む)、6名は県外陽性例の濃厚接触者/接触者。

感染経路不明者93名の47%(44名)は会社員、その他に学生6名、小学生5名、高校生2名、中学生2名、生徒1名、飲食店関係2名、医療従事者1名、警察職員1名を含む。

変異株患者L452Rが 27名(感染経路不明18名67%)発表されて759名。直近4週の変異株スクリーニング検査率33%、陽性率82%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を8/14(土)と比べると3保健所(渋川、藤岡、冨岡)で減少。7保健所(前橋、高崎、伊勢崎、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。その結果、群馬県全体で増加。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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