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藤岡と利根沼田が新規陽性者2名未満/日に、重症病床使用率ステージ2に(5/22土)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/21(金)と比べると、渋川、吾妻、桐生、館林で増加。前橋、高崎、伊勢崎、藤岡、藤岡、利根沼田で減少。その結果、群馬県全体で横ばい。藤岡と利根沼田が2名未満/日に。


【解説】

本日5/22(土)に新たな集団感染が桐生市内の住宅型有料老人ホームで入居者17名の発表がありました。既に発表されている前橋市内の病院(5/7)の集団感染で3名(患者1名、職員2名)の追記がありました。

新規陽性者が12保健所中9保健所で確認され、前橋、高崎、館林、太田で70%(39名)。感染経路が判明している新規陽性者34名のうち13名は接触者検査陽性者、11名は同居家族/同居人、10名は濃厚接触者。感染経路不明者22名を6保健所管内で確認。高崎、前橋、太田で77%(17名)。

変異株患者17名(感染経路不明59% 10名)が発表され、476名になりました。


【解説】

医療提供体制の1項目である重症病床使用率が18%となり、ステージ3からステージ2にステージダウン。①病床使用率、④新規感染者数の減少傾向が続いています。しかし、5指標のうち医療提供体制の2指標がステージ4、監視体制と感染状況の2指標がステージ3のままで変化ありません。


【解説】

本日5/22(土)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少となり、その結果、療養者数は大きく減少。入院中と宿泊療養中の減少速度が上がっています。その結果、療養者数の減少速度も上がっています。医療提供体制は徐々に良い方向に向かっています。


【解説】

宿泊療養中が著しく減少し、入院中・重症者も減少。その結果、療養者数も減少。しかし、入院等調整中が大きく増加して、再び療養者の5名に1名(20%)に


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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