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執筆者の写真 EBIC Jr.

著しい増加が続いていた自宅療養中が減少に転、病床使用率が60%以上に(2/1火)

更新日:2022年2月2日



【解説】

著しい増加が続いていた自宅療養中が減少に転、入院中、宿泊療養中、入院等調整中が増加。その結果、療養者数は増加。重症3名、中等症14名増加して89名、死亡0名。


【解説】

本日2/1(火)は昨日と比べると新規感染者数比が減少、新規感染者数、感染経路不明の割合、病床使用率が増加。病床使用率は60%以上に。新規感染者数比は1.0以上が33日間連続。感染の状況4項目中4項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3が続く。重症病床使用率はレベル1を維持。


【解説】

本日2/1(火)、新たな集団感染を9件発表。

・前橋市内の保育施設で園児6名

・前橋市内の小学校で5名(児童4名、職員1名)

・高崎市内の医療機関で12名(入院患者7名、職員5名)

・利根沼田保健所管内の小学校で児童16名

・利根沼田保健所管内の高齢者福祉施設で職員5名

・桐生保健所管内のスポーツ教室で23名(児童生徒10名、大人13名)

・桐生保健所管内の高等学校で生徒8名

・桐生保健所管内の高齢者福祉施設で14名(入居者10名、職員4名)

・桐生保健所管内の高齢者福祉施設及び併設の介護事業所で9名(入居者5名、利用者2名、職員2名)


既に発表されている集団感染4件で追記。

1/31 発表 高崎市内小学校で児童13名の追記(41名に)

1/28 発表 高崎市内医療機関(事例1)で入院患者1名の追記( 29名)

1/28 発表 高崎市内医療機関(事例2)で入院患者6名の追記( 50名)

1/25 発表 高崎市内保育施設(事例1で園児2名の追記(38名に)


新規陽性者は先週の火曜日の973名より199名多い1172名(1.2倍)感染経路が判明している新規陽性者390名(高齢者57名、10歳未満86名を含む)は濃厚接触者55名、接触者25名、濃厚接触者等310名。感染経路不明者782名(67%)(高齢者110名、10歳未満125名を含む)のうち212名(18%)が調査中。

【解説】

本日2/1(火)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の増加が続く。その結果、療養者数も増加。入院率は10%未満が続き、40%未満が41日間続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を1/31(月)の値と比べると12保健所中9保健所(高崎、渋川、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、館林)で減少、3保健所(前橋、伊勢崎、桐生)で増加。12保健所全てで10名以上/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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