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執筆者の写真 EBIC Jr.

群馬県独自の新規感染者数目標値(経済活動の目安20人)の一歩手前(9/29水)



【解説】

本日9/29(水)は昨日と比べると①病床使用率、重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が減少。群馬県独自の新規感染者数目標値(経済活動の目安20人)の一歩手前。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/28(火)の値と比べると1保健所(渋川)で増加。8保健所(前橋、伊勢崎、安中、富岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。その結果、群馬県全体で減少。1保健所のみ2名未満/日、他の保健所では1名未満/日に。


【解説】

9/26に発表された前橋市内の宗教施設の集団感染で関係者1名の追記(8名に)、9/22に発表された伊勢崎市内の医療機関の集団感染で職員1名(ワクチン2回接種完了)の追記(33名に)。

本日9/29(水)新規陽性者は先週の水曜日の25名より10名少ない15名が12保健所中6保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者11名のうち8名は濃厚接触者等、3名は接触者検査陽性者(福祉事業従事者1名、医療従事者1名、無職1名)。感染経路不明者4名のうち中学生が1名。


【解説】

入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。その結果、療養者数も減少。重症者は2名減少して10名、中等症は2名減少して27名、死亡者1名。


【解説】

本日9/29(水)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)減少。その結果、療養者数も減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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