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執筆者の写真 EBIC Jr.

② 群馬県内の保健所別コロナ患者発生状況(12/18)

新規陽性患者数の直近1週間の平均値を保健所毎に人口10万人に当たりに換算した値が、群馬県から毎朝、発表されています。12月18日の値を高い順に並べ替えてみました。


桐生  4.3人/日

伊勢崎 3.5人/日

館林  3.3人/日

太田  2.6人/日

渋川  1.8人/日

前橋  1.1人/日

藤岡  1.1人/日

その他の保健所管轄地域では1人未満/日

合計  2.0人/日


病院や福祉施設でクラスターが発生している桐生や伊勢崎で高くなっています。

直近1週間の変化をあらわした表です。セルに色を塗って値の大きさや変化を可視化できる様にしました。吾妻は1週間前の金曜日は赤色でしたが、本日から白色になりました。


12/14(月)に濃厚接触者1名の陽性が確認された後、新たな患者は発生していないために値が日毎に低下したのです。吾妻での集団感染は、これで収束しそうです。しかし、油断は禁物です。特に、濃厚接触となったけれども検査が陰性な方は、2週間は家庭内でも「新しい生活様式」を守って家族内感染をしない様しましょう!発症前の症状がない時期にコロナは感染力が最も強いので・・・・。もう少しの辛抱です。頑張ってください!


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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