【解説】
昨日5/3(月)の数値と比べると、①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が増加し、②療養者数と④新規感染者数はついにステージ4になりました。5指標中3指標がステージ4。1指標がステージ3。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/3(月)と比べると、前橋、安中、藤岡、利根沼田、太田で減少。高崎、渋川、伊勢崎、富岡、桐生、館林で増加。その結果、群馬県全体では高止まり。
【解説】
既に発表されている高崎市内の歯科医院(5/1)で従業員8名の追記。
感染経路が判明している40名のうち24名は同居家族/同居人、14名は濃厚接触者/接触者、2名は接触者検査陽性者。感染経路不明者22名が8つの保健所管内で確認され、伊勢崎、高崎、前橋で68%(15名)。群馬県のほぼ全域で新規陽性者の増加が懸念されます。
変異株患者6名(感染経路不明4名を含む)が発表され、123名になりました。
【解説】
入院中と入院等調整中が増加し、その結果、療養者数が大きく増加。入院等調整中の患者が114名、療養者数の5人に1人20%が自宅にいます。
【解説】
直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)で増加が続いています。その結果、療養者数も増加速度を上げて増加が続いています。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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